べーるだより

8月の開館スケジュールを更新いたしました

2019年07月31日(水)

8月は下記の通り開館いたします。
・8/7 (水) 19:00〜22:30
・8/28(水) 19:00〜22:30

※8/14(水)、8/21(水)はお休みさせていただきます。
 
皆様のご来館お待ちしております。

7月の開館スケジュールを更新いたしました

2019年07月02日(火)

7月は下記の通り開館いたします。
 
・7/3 (水) 19:00〜22:30
・7/10(水) 19:00〜22:30
・7/17(水) 19:00〜22:30
・7/31(水) 19:00〜22:30
 
※7/24(水)はお休みさせていただきます。
 
皆様のご来館お待ちしております。

6月の開館スケジュールを更新いたしました

2019年06月03日(月)

6月は下記の通り開館いたします。となります。
・6/5 (水) 19:00〜22:30
・6/12(水) 19:00〜22:30
・6/19(水) 19:00〜22:30
・6/26(水) 19:00〜22:30
 
また6/22(土)には夜の図書館もーりが開館しておりますのでこちらもご利用ください。
 
皆様のご来館お待ちしております。

【イベントレポート 「べーる読書会#6」】

2019年05月20日(月)

べーる読書会(第6回)を開催しました。

第6回は伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を題材にしました。今回は高校生2名、大学生1名も含めた7人で読書会を行いました。
 
「アイネクライネナハトムジーク」は6つの章に分かれた短編小説になっており、今回は章ごとに分割して担当を分けました。ただ第6章だけはページ数が多かったため、章の途中で二つに分割しました。
 
今回の読書会でもいろいろなことがありました。
 
・こんなに詳しい情報が書いてあるのだからこの人物は後で重要な役割を担うはず!と思っていた人物が、第1章以降まったく触れられず衝撃を受けたり。(自分のパートに出てきた登場人物はつい応援したくなりますよね)
 
・発表していた高校生が、小説の中の通帳に記帳する描写について「通帳に記帳するというのがどういうことかよくわからないんですけど」と言いながら説明したり。(確かに記帳したことがなければわからないですよね)
 
・「織田学」というのが、「まなぶ」という人名ではなく社会学とか経済学とかの「がく」だと思って読んでました!という勘違いがあったり。(人物の紹介なくいきなり登場されるとよくわからなくなりますよね)
 
などなど、盛り上がりました。
 
自分の読んだパートを他の人に説明をするためには、通常よりも想像力を働かせて読書をしないといけません。
でも、読んだものすべてを発表することは難しいため、自分の担当しているパートの前後で重要になりそうな事柄をピックアップしてまとめることになります。
ただ、前提の情報が足りない中で読むため、自分の読んでいる箇所が話の全体の中でどういう位置付けにあるかが分からず、どうしても「推理」をしながら読む必要性が出てきます。
そして、自分がピックアップした内容が、他の人の発表内容とどのようにつながるのだろうとドキドキワクワク「推理」しながら他の人の発表を聞きます。
自分の読んだところだけではモヤモヤしていた話が、人の発表を聞いて「ピタッ」とはまると、「そーいうことか!」ととてもスッキリした気持ちになります。
 
小説ABDでは、小説の内容は推理小説ではないのに、まるで推理小説を読んでいるかのような気持ちになり、とても想像力を掻き立てられます。
 
日常生活において、学校にしろ会社にしろ、やるべきことをこなすことで精一杯になってしまい、想像力を使う機会が少ないという方も多いのではないかと思います。でも「想像できる」というのが人間の良いところなのではないかとも思います。
今回参加された皆様にも小説を題材にした読書会は好評でしたので、今後も小説を題材とした読書会を開催していきます。
べーる読書会では、読むメンバーによって生まれる感動が変わります。また、同じメンバーで同じ本を題材に読書したとしても、同じ感動はきっと味わえません。参加者同士で想像力を掻き立て合いながら、その場限りの「一夜限りのエンターテイメント」が生まれる場にしていきたいと思います。
 
今回も一人ではできない新しい本の味わい方ができ新鮮な読書会となりました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

べーる読書会(第6回)のお知らせ

2019年05月07日(火)

「べーる読書会」を開催します。
べーる読書会の第6回は、「アイネクライネナハトムジーク」を題材とし、ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)を行います。ABD初めての方でも大歓迎です。

日時: 5月18日(土)
19:00〜19:15 挨拶、ABDの説明
19:15〜20:15 読書、発表内容まとめ
20:15〜21:15 発表とディスカッション
21:15〜22:00 交流・自由解散
—————————————————
題材:『アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎 著)』
ファシリテーター:高橋優也 氏

本のあらすじ:
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再開してしまったOL….。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

—————————————————

参加費:500円
定員 :10名
飲食物:持ち込み自由
駐車場:3台

※注意事項
1. 本はお持ちいただかなくても大丈夫です。

2.本は事前に読んでおく必要はありません。分担を決めてその場で各自読書します。

3.すでに読んだことがある方でももちろん参加OKです。複数人で分担して読むことで、1人で読むのとは違った読書が味わっていただけます。

4.駐車場は「HairSalonつかいち」さんの駐車場をご利用いただけます。ご利用の方は事前にご連絡いただけると助かります。(台数がオーバーした場合は事前に連絡いただいている方を優先いたします)
——————————————————

夜の図書館でゆっくりと本の世界に没頭してみませんか?
皆さまのご参加、お待ちしております。

5月の開館スケジュールを更新いたしました。

2019年04月29日(月)

5月は下記の通り開館いたします。となります。
( ※5/1(水)、5/8(水)はお休みいたします。)
・5/15(水) 19:00〜22:30
・5/22(水) 19:00〜22:30
・5/29(水) 19:00〜22:30

今月はイベント(読書会)も開催いたします。日程は下記となります。題材など詳細決まりましたら別途イベントページを立ち上げます。
・5/18(土) 19:00〜22:00くらい

 
また、先日開館しました「夜の図書館もーり」も下記日程で開館しておりますので、こちらの方もぜひご利用ください。
・5/11(土) 19:00〜22:30

 
皆様のご来館お待ちしております。

4月の開館スケジュールを更新いたしました

2019年03月27日(水)

4月は下記の通り開館いたします。

・4/3(水)
・4/10(水)
・4/17(水)
・4/20(土) ※土曜開館の日です
・4/24(水)  
 
開館時間は19:00〜22:30となります。
 
皆様のご来館お待ちしております。

3月6日(水)休館のお知らせ

2019年03月06日(水)

本日開館予定でしたが、館主の都合により本日3月6日(水)は休館とさせて頂きます。
ご来館を予定されていた方、申し訳ありません。

来週は予定通り、水・土に開館いたします。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

3月の開館スケジュールを更新いたしました

2019年02月28日(木)

3月は下記の通り開館いたします。(3/6 一部修正しました)

・3/13(水)
・3/16(土) ※土曜開館の日です
・3/20(水)  
・3/27(水)
 
開館時間は19:00〜22:30となります。
 
皆様のご来館お待ちしております。

イベントレポート 「べーる読書会#5」

2019年02月22日(金)

先日、べーる読書会(第5回)を行いました。
第5回は「この世にたやすい仕事はない」を題材にABD(アクティブブックダイアログ)で読書会を行いました。
(ABDは参加者全員で1冊の本を分担して読み、自分の読んだ内容を要点をまとめて発表することで、参加者全員で内容を共有するという読書法です。)
 
今回は5名の方に参加いただき、館主含め6名で読書会を行いました。読む箇所の分担は、章の切れ目を気にせずページ数で分けているため、話が途中までしかないかったり、中途半端なところから始まることに戸惑われている方もいらっしゃいました。文脈の欠けている部分を補うため、普段以上に想像力を働かせながら読書をされたのではないかと思います。
 
この本は5つの章で構成されていますが、人数に対して用意していた本のページ数が少し多かったため、初めは第1章から第4章までで読書会を行いました。ただ、みなさん結論が知りたくてモヤモヤしている様子でしたので、予定時間を過ぎた後も残れる方だけで第5章を分割してABDの2周目を実施しました。中途半端に読んでしまうと「最後まで読みたい!」となってしまうのが小説の良いところ。今後、1回にかかる時間を短くしてABDを2周行うというのも面白いなと感じました。
 
今回題材とした「この世にたやすい仕事はない」は、燃え尽き症候群で仕事を辞めた30代の女性が、職業紹介所で「みはりのしごと」「おかきの袋のしごと」などちょっと変わった仕事ばかりを紹介され、働く先々で奇妙な出来事に巻き込まれていく、という物語です。結果的に5種類の仕事を転々としていくのですが、それらの仕事に共通するのは「その仕事の存在する裏の意図」が常に存在するという点でした。
 
この物語を読んでいて、世の中には大きく二つの仕事があるなと感じました。
一つはそれを求める人がいるからできた仕事、もう一つは提供する側に何らかの意図があってできた仕事です。どんな仕事であっても、その仕事が存在するということはそこには誰かの意思や思いがあるはず。「この仕事の存在する意味はなんだろう」という視点で世の中にある仕事を見渡してみると、そこにはさまざな気づきがあり、さらにそこから5年後10年後にはどんな仕事が生まれているのだろうと想像力が掻き立てられます。
 
べーるのイベントは、通常は「夜の図書館」の名の通り夜に開催していますが、今回は実験的に日中帯に開催してみました。夜の静かな中での読書会も良いですが、日の光の差し込む中での読書会も良いものですね。夜だと参加しにくいという方もいらっしゃるだろうと思いますので、今後も夜だけでなく日中帯のイベントも企画していこうと思います。
 
前回の読書会に続き、今回も一人ではできない新しい本の味わい方ができ、新鮮な読書会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

©夜の図書館べーる