4月の開館スケジュール
2026年04月01日(水)
あっという間に3月も終わりもう4月。
気温も暖かくなり桜もところどころ咲き始め春の訪れをひしひしと感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年度末から年度初めにかけては仕事が山盛りてんこ盛り。日々仕事に忙殺されてもう何がなんだか頭の中はa happy new year.
どうも館主です。
仕事に向かう車の中から横目でチラッとだけ春を感じています。
4月の開館スケジュールです。今月はたくさん開館します。
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<4月の開館スケジュール>
・4/8(水) 19:00-22:30
・4/15(水) 19:00-22:30
・4/22(水) 19:00-22:30
・4/29(水) 19:00-22:30
(4/1(水)は休館いたします。)
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国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった
川端康成「雪国」の冒頭の一文。
高校生の頃大学受験で初めて上越新幹線に乗り、東京方面から越後湯沢に向かっていたときにこの小説の冒頭のシーンを体験。
当時はこの小説をちゃんと読んだことがなく、内容も知らず、どこが舞台なのかも知らず、でも「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の一文だけは頭の中にあり、この一文がこんなにしっくりくる場所が実際にあるんだなぁと感動。トンネルを一つくぐっただけで辺り一面白銀の別世界。大学受験という人生の岐路のタイミングだったのもあり、新たな世界の始まりにワクワクし、今でもその光景を鮮明に覚えています。
で、話は変わって。
自分は日々、複数の仕事を並行して行なっていて、住んでいる地域も年齢も属性も職業も全然違う方々と日々お仕事をご一緒させていただいています。
普段からそういう環境にいるのですが、ここ数年は特に新しい出会いや新しい経験をする機会に恵まれ、その度にいろいろな気づきや内面の変化を多く感じています。
仕事の内容や関わる人や環境が変わると、そこには毎回違うドラマがあって、その度に自分は違うお話の違う登場人物として関わらせていただいて。まるでいろいろ小説の世界を横断して生きているかのようなそんな感覚。
金沢で生活をしながら仕事を通じて日々海外旅行をしているかのようなカルチャーショックを感じることもあって。
でも、長い時間それに触れているとなんとなく馴染んでいく自分もあって。
でも、その時にはそのことには気がつかず、後から振り返ったら「あぁ自分が変わったのか」って気がついて。
この自分の変化に気がついた時の感覚が、自分の中で「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」の一文と不意に重なり、季節外れだけどこの本をチョイス。
(ちなみに小説の内容はあまり関係ありません。)
それに、今年は自分の周りでも就職や入学など新しい世界に飛び込んでいく人たちがたくさんいて。それが白銀の未知の世界に飛び込んでいく様子にも重なって良いなとも思ったり。
(みんなー。人生楽しめよー。)
さてさて、今年のべーるはどんな1年になるのかな。
また今年も楽しい1年になりそうな予感。
皆さまのご来館、お待ちしております。













